先日授業をさせて頂いた、東根市中部小学校2年生の皆さんから、
とても素敵な感想集が届きました!
授業の様子はこちらからご覧頂けます→授業レポート
一枚、一枚、めくるたびに、
色を染めてくれたり、一生懸命に文字を書いてくれたのが伝わってきて、
読みながら、こども達からたくさんのエネルギーをもらいました。
感想を書いてくれたみんな、ありがとう!!
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毎回、私が伝えたい内容は同じであっても、
聞いてくれる子どもたちにとっては、いつも初めて聞く「いのちのおはなし」。
授業後に、いつも、
「どんな風に聞いてくれたかな・・・」
「どんな気持ちになったから・・・」
と、聞いてくれた子どもたちの気持ちに思いを寄せています。
授業でみんなと会えた喜びと一緒に、
みんなの感想をとても楽しみにしています。
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いのちの誕生には、様々なストーリーがあります。
そして、親子関係にも、色んな形があります。
「いのち」「誕生」「おかあさん」という言葉を聞いた時に、
どんな想いになるかは、聞いてくれる子どもによって、本当に様々。
必ずしも、良い感情が湧いてくるとは限りませんし、
聞いているのさえ、辛くなってくることもあると思うのです。
「いのち」「誕生」「親」
と向き合う時は、子どもも大人も特別な感情が込み上げてきますね。
どんな感情があってもいい。
わたしは「いのちのおはなし」を通して、
ただ、その感情が在ることを感じてほしいと思っています。
命のはなしを聞いたら、自分が嬉しいきもちになったな。
産まれてきたことを知ったら、何だか楽しくなってきたな。
お母さんが産んでくれたことを知ったら、お母さんに会いたくなったな。
どんな気持ちになってもいい。
そう思いながら、お話をしています。
「わたしも大人になったら子どもをうむのがたのしみです。
くるしくなったりもするだろうけど
がんばって子どもをうみたいと思います。」
出産は、怖い、苦しいというイメージばかりではなくて、
自分が「命を産みだせる身体」だということを知って、
「子どもを産む」未来を楽しみになってくれたら、と思っています。
“自分の誕生”を”自分で喜べる”こと。
すべての命は、喜ばれた命であること。
「いのちのおはなし」を通して、
学校で、家族で、友達と、この喜びをみんなで分かち合ってもらえたら嬉しいです。
いのちって、スゴイよね。
産まれてきた、それだけでラッキーだよね!
東根市中部小学校の皆さん、
とても可愛くて、素敵な感想をお送り頂き、ありがとうございました!!
また、みんなに会いに行けたら嬉しいです^^
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